ぼくはここ数年、自転車通勤をしています。
自分の大好きなおしゃれな自転車で通勤すると気分も上がりますよ!
通勤で使うとなると、道の段差を走っても気にならない強度や手軽さ、気軽に乗れることが必要になると思います。
きっとメンテもそんなに頻繁にできないと思いますし、ツーリングやレースで使うものとは全く違う用途ですよね。
なので、あまりハイスペックなモデルは考慮していませんのであしからず。
ここではあくまでも「通勤」という観点でのおすすめ自転車メーカーランキングです!
第3位 SPECIALIZED(スペシャライズド)

1974年に創業された自転車総合ブランドです。
「Specialized(特別な)」とは、当時、高性能パーツを意味していた言葉で「技術革新」重要視しています。
女性の体型をベースにデザインしたものもあり、なんと、フィットネスバイクなるものも展開しています。
最近は見ることができますが、あまり乗っている人を見ることがないので、ちょっとこだわり派のあなたにおすすめです!
一言でいうと「こだわりのスペックを楽しむ」ですかね。
第2位 GIANT (ジャイアント)

台湾のメーカーで高品質でもコストパフィーマンスの高いメーカーです。
街中では結構見かけることが多く、アジアのメーカーなので日本人の体形にフレームが合っているのかもしれませんね。
最初に手に入れる「本格的」な自転車としても人気があり、初心者だけではなくアスリートモデルまでキチンと揃っています。
子供用の自転車がとってもかわいくて、親子で揃えたくなります。
道のデコボコなどをあまり気にせずに、とにかく気軽に乗りたいというあなたにはベストバイかもしれません。
一言でいうと「とにかく気軽に楽しめる!」ですね。
第1位 Bianchi(ビアンキ)

1885年創業のイタリアのメーカーで最近はホントによく見かけるようになりました。
バイクブランドで現存する中では世界最古のバイクメーカーです。
初心者モデルからレース用まで幅広いモデルを展開しており、選ぶのがとても楽しくなってしまいます。
ビアンキといえばチェレステカラー!毎年、ミラノの空を見て職人が色を調合するそうで、チェレステは毎年微妙に違った色になるらしいですよ。
ビアンキはなんだか存在がおしゃれです。街中で停めてあるのを見ても「キレイだな」って思えるスタイリングをしています。
一言でいうと「優雅に走り抜ける」って感じかなあ。

普通の自転車から上記のようなメーカーの自転車に乗り換える時には注意があります!
(でもマウンテンバイクのようなタイヤの太いものは大丈夫です)
・空気を入れる部分のバルブの形状が違うものがあります
フレンチバルブと言われる形状のものが多いと思います。
フレンチバルブに対応した空気入れを買ってください。
・週に1回は空気を入れてくださいね
結構空気が抜けます。毎日通勤で使う場合には最低でも週1回は空気を入れてください。
最初は面倒くさいかもしれませんが、空気をちゃんと入れると乗り心地が全然違いますので、入れずにはいられなくなるとは思いますが・・・。
・段差に注意!ホイールが歪むことがありますよ
道路の段差に注意です。普通の自転車の感覚で乗っているとホイールが歪んでしまうことがあります。
また、ホイールを軽いものに変えるとさらに快適にはなるのですが、歪んだり割れたりするリスクが高くなるため、より段差を気にしなければならくなります。
「通勤」をメインに考えるとカーボン素材のようなホイールは適さないかもしれませんね。
・普通の自転車よりもパンクしやすいのです
太いタイヤよりもやっぱり消耗は激しいです。タイヤの表面も当然薄い構造になるために注意が必要です。
パンク修理キットを1つ用意しておいてもいいかもしれません。
ぼくは通勤に「ビアンキ」を使っています。
乗り換えた時の爽快感はすごく良いものだったのを憶えています。
毎日の通勤の時間をいい気分で過ごしてみませんか?