とうとうきてしまいましたDDJ-1000!
まだ来てからちょっとしか触っていないのですが、いやぁ、テンション上がります。
ちょっとだけ触った程度ですが今まで使っていたXDJ-RRとの違いで、すぐに気づいた
ことを書いてみます。
1、ジョグホイールの大きさと使用感
DDJ-1000は感圧式(上から押さえることで再生を止めたりできます、触れただけ
では音は止まりません)、XDJ-RRは静電式(タッチセンサーなので、曲の再生中に
軽くでも手が触れただけで止まります)という違いがあるのですが、これが使って
みると歴然とした違いがあります。
今まで触っただけでも音が止まっていたものが、ちゃんと上から押さえるという
気構えでいかないと音が止まりません。
間違ってちょっと触れてしまっても音は止まらないということなのです。
ボクはアナログで教えてもらっているので、この上から押さえるという感覚がとても
使いやすかったりします。
ということは、DDJ-1000のジョグホイールはアナログに近い感覚ということが
言えると思います。
また、見てすぐにわかるように大きさが全然違うのでかなり使いやすいです。
頭出しのときにテンポが違って入ってしまったときに、ホイールのフチを使って
合わせる動作の時も、かなりアナログに近い感覚だと思いました。
2、液晶画面が結構良い感じ
XDJ-RRは上部の中央に液晶画面があり、その画面に波形やBPMがかなり見やすく
表示されます。さすがオールインワン!っていう感じの存在感がありました。
DDJ-1000がジョグホイールの中に液晶画面があり、その中に波形やBPMが表示
されます。
PCを接続して使わないといけないので、結局PCを見るんじゃんと思っていたの
ですが、この小さな液晶はかなり良い仕事をしてくれます。
今まではXDJ-RRの液晶に表示されていた情報、もしくはPCに表示されている
情報の凝縮されたものが表示されるため、必要最低限の情報を表示してくれます。
これがあるだけで、わざわざPCを見なくても済むことが結構あるので、すごい
役立っています。
3、ミキサーがいっぱい
XDJ-RRは2chのミキサーでした。DDJ-1000は4chのミキサーになっています。
その分、2列ミキサーの操作部分が増える訳でちょっと戸惑ってしまいます。
でもクラブに設定してある機材はほぼ4chだと思うので、これは慣れるしかない
ですね。
もう少ししたらノブの色を変えてみようかとも企んでいます。
4、CDJの配置がわかった
DDJ-1000を触ったときに、CDJ-2000NXSの配置ってこういう感じなんだって
いうのが初めてわかりました。
XRJ-RRもCDJ-2000NXSに近い配置で操作ボタンやらが配置されているとは
思うのですが、CDJ-1000はよりCDJ-2000NXSに近い配置になっているため、
最初に触ったときには戸惑ってしまいました。
しかも縦フェーダーがXDJ-RRに比べると長い!
これはどうしようもなく、かかっている曲のBPMをこそっと調整するときも
使いやすそうな感じです。
より現場仕様に近づいたと思うので、沢山触って慣れていこうと思います。
5、めっちゃ光る!
DDJ-1000は色んなところがめっちゃ光ります。
電源を入れたときも、エフェクトをかけたときも、タッチパネルを操作した時も
とにかく光ります。
暗い中でやってみると、我が家の柴犬が吠えるレベルです。
ちょっとだけ触っただけでもやっぱり違いますね。
今後はじっくりと勉強しながらDDJ-1000に慣れていきます。
もう少し細かなレビューはまた書きたいと思っております!
お楽しみに~!